妊婦はクリスマスと正月に要注意!? 妊娠中毒症の恐ろしさ
こんにちは!のももです。
12月に入り、今年も残すところあと1カ月となりました。
皆さんは2018年はそんな1年でしたか?
私は出産に子育て、漫画にブログと大忙しな1年でした。
2019年はもっと猪のごとく猪突猛進したいなと思います。
さて、今回の漫画はこちら!
妊娠中…といっても主に辛かったのが食事制限です。
実は私、妊娠8カ月の頃から体重が急激に増えすぎてしまい、助産師さんからイエローカードを出されてしまいました^^;
妊婦がなぜクリスマスとお正月が要注意なのか
妊娠中毒症とは?
私がなぜ体重制限になったのか
体重制限で困ったこと
をお話したいと思います。
妊婦がなぜクリスマスとお正月が要注意なの?
ズバリ、美味しいものをたくさん食べる機会があるから です。
12月はクリスマス
これが夫婦二人での最後のクリスマス~
子どもが生まれたら、ゆっくりも贅沢もできないし、奮発しちゃおう!
クリスマスディナーもいいなぁ、ケーキはこれでぇ・・・
とウキウキなのは分かりますが、調子に乗ってあれこれ食べると即太ります。
1月はお正月
それぞれの実家にご挨拶~
妊娠の経過報告もして、幸せいっぱい!
おせちにお雑煮にコタツにみかんとごちそういっぱい!
お腹も重いし遠出や人混みは危険だし、今年も寝正月だわ~
となりそうな方は更に要注意!
おもちはごはん1杯と同じカロリーのくせに、ペロッとたくさん食べられてしまうので危険です。
また冬に美味しいみかんも果糖が太りやすいのに2~3個平気で一度に食べられてしまうので、危険です。
なお、上記の話にあることは私が全部やらかした内容ですwww
妊娠中毒症とは?
現在は妊娠高血圧症候群というのが正式名称だそうです。
詳しくはこちらから症状や危険性を読んでみてください。
http://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=6
公益社団法人 日本産婦人科学会より
いかがでしたか?赤ちゃんだけでなく、自身も命の危険があるのがよくわかっていただけたと思います。
私も一歩間違えば、こうなっていたのかも知れません…
なぜ私が体重制限になったのか?
私の妊娠中の体重増加経過はとても順調でした。
1か月に1キロ増えるか増えないかくらいでした。
むしろ中期の頃は、もっと体重増やしても良いよ~と産院で言われたくらいです。
しかし! それがアカンかった・・・・・
これを境に調子に乗ってアレコレ好きに食べてしまった私。
さらにクリスマスとお正月でたくさんのエサを与えられて、見事に一気に5キロほど増えました。
あっけなくイエローカードが出てしまったのです。
体重制限で困ったこと
食べたいのに食べられないもどかしさ
我慢しなくてはいけないのについつい手がエサに伸びてしまう意志の弱さ
これらは当たり前ですが、一番困ったのは、そう…
他者からのエサ攻撃 でした。
冒頭の漫画にもありますように、妊婦は二人分は大間違いで危険と言っているのにも関わらず、食べ物を勧められていました。
実家の父には、果物も制限されてるからあまり食べられないよと伝えていても、ある日突然送られてくる大量のリンゴ…
(父曰く、リンゴは万能薬みたいなものだからとのこと)
義両親もとにかくお菓子を勧めてきていて、お断りするのになかなか苦労しました。
しかし、それでもコレ。
あの・・・マジで危険なんで、どうかお願いしますエサを与えないでくだしあ・・・・
(ちなみに義母は妊娠中毒症経験者なので、私よりも危険性を理解しているはずなんですが…)
皆さんもご家族の方が、アレコレとお腹の子に良いからと持ってくるかもしれませんが、くれぐれも食べすぎにはご注意ください。
そして男性陣よ!妻が食べすぎていたら心を鬼にして叱ってください。
出来たら出産まで一緒に我慢してあげてください。
特にお酒の好きな方は授乳と合わせて2年近く飲酒が出来ないので、辛いと思います。
目の前でエサをぶら下げられると、奥さんが殺気立つことこの上ないと思いますよw
ところで余談なんですが、ウチの義両親、特に義母がとにかく心配性なんです。
どのくらいかというと…
このくらいww
それなのに義父は毎回カフェインたっぷりのコーヒーを出そうとするんですよねぇ…
それと、この紙袋の話です。
大丈夫!問題ないと言っているのに私が妊婦だからと紙袋をどうしても持つと言って聞かないので、
仕方なく持っていただいてたのですが、なぜか義父から言われたんですよねぇ…
妊婦だからと年寄りに物を持たせるな、と。
これなんて理不尽・・・・