夫婦で年収400万での教育費 お金をかけるより身に付けたい2つのチカラ

こんにちは、のももです。

今回は以前、そして今でも時々私が悩む問題・・・子どもの教育費です。

 

 

みなさんは自分にどのくらいの教育費がかかったか、知っていますか?

 

 

すみません、私も正確には分かりません・・・

ですが少なくとも大学まで行かせてもらっているので、少なくとも1千万はかかっていると思います。

当時は当たり前のように思っていたのですが、今になって本当にすごいなと思います。

 

 

自分の親は、一体どうやって教育費を貯めたのだろうか?

習い事や塾も行かせてもらい、どうやって家計をまわしていたの??

こんな大変な中でも、老後の貯蓄って出来るもんなの???

 

 

今と昔では経済状況も違うのもわかります。

しかし、昔と違い今は妊娠育児休暇制度や妊娠出産一時金といった行政による支援もあります。

昔はそこまで整っていなかったので、ほんとどうやってお金のやりくりしていたんだろうと頭が上がらない思いでいっぱいです。

 

 

私は妊娠中つわりで働くことが出来ませんでした。

そのため教育費が準備できなかったらどうしよう・・・という思いでいっぱいでした。

しかし今はとあるの本に助けられて、不安を解消できています。

今回は妊娠漫画で紹介しきれなかった、解消できたポイントと私のこれからの教育の予想についてお話しできたらなと思います。

まだ漫画を読んでいない方は、こちからどうぞ!

教育費モヤモヤ

 

 

不安解消に役立った本 ママと子どもとお金の話

こちらがその本です。

うだひろえさんのかわいらしい漫画とは裏腹に、結構なシビアな内容ですw

でも最後にとても救われる本です。

この本の中で登場する、泉正人さんという方の教育に関する考え方が本当にすごいんです。

 

またこの本にはワーママの税金のこと、子どもへのお金の教育に関する知恵も載っています!

2013年発行のため、現在では情報遅れになっている点も多々あります。

それでも泉さんの教育論を読むだけでも価値のある本です。

 

 

お金があれば良い子育てが出来る? →学びに必要なのはタイミングとステップ

英語にプログラミングと、私たちの時代とは教育が大きく変わってきました。

そのため子どもにはしっかりとやらせなくては!という気持ちも分かります。

しかし、泉さんの考えは違いました。

私なりに解釈すると、こうです。

 

 

色々してあげたい、今のうちに!という気持ちは分かります。

しかし何でもかんでも子どもに与えばいいというものではありません。

学びとはステップを順番に踏んでいくことなのです。

子どもに学びの準備が出来ていないのに、教材を与えたり教室に行かせても意味がないのです。

必要なのは、子どもが今学ぶためにはどの段階で何がベストなのかを見極めてあげることなのです。

湯水のようにお金を遣う必要はありません。

 

 

基礎が分からないのに、応用問題は解けない。

そんな感じですね。

 

 

子どもに身につけさせたい2つのチカラ

1 深堀する能力

自分の好きなもの、興味があるものに対して自分自身で突き詰めていく能力です。

誰に言われるでもなく、自分で1つの道を探求していく純粋無垢なチカラですね。

 

私が良いなと思っているのは、夏休みの自由研究で表彰された男の子の話です。

彼はアリジゴクをひたむきに研究していたのですが、ついにこの虫のおしっこを採取することが出来ました。

学会ではアリジゴクはおしっこをしないというのが通説だったのを覆したんですよね。

 

 

彼は親にやれと言われてやったわけではないそうです。

突き詰めていったら、大人を驚かす大発見をしました。

もしここで専門的な研究書が必要だったり研究者に聞いてみたいということになれば、そこで大人が手助けしてあげればいいんだと思います。

 

 

 

他にも古墳が好きすぎて、愛知県の古墳全てを訪れた少年の話も好きです。

お手伝いだったりテストでいい点を取った時に、お母さんが連れて行ってくれるそうです。

彼の古墳研究ノートは軽く広辞苑を越える厚さでした。

(おかあさま、ほんとにお疲れ様です)

 

こうやって自分で突き詰めていく能力、いいですよね!

 

 

2 環境適応能力

一つの常識にとらわれ過ぎて周りが見えなくなるよりも、柔軟に対応していける能力です。

感情に振り回されることもないので、気持ち的にも楽に生活できます。

 

 

日本って電車が1分遅れただけでも平謝りですよね。

海外だったら遅れるなんてザラですよ。

これから更にグローバルになっていくうえで、いろんな考えや常識を取り入れていけるようになって欲しいです。

 

 

学校のアホみたいな校則を伝統だから~で考えることを放棄した大人にはなってほしくないですね。

染髪やスカートが短いといけない正当な理由があるならちゃんと説明すればいいんです。

少なくともポニーテールのうなじが性刺激を促すから禁止!とか言ってる教育者は人間として終わってます。

たとえ有名難関大学出身でもIQ高い天才だろうと、そんなやつに教わるものなんてカケラもないです。

(ちょっと熱くなりすぎたw)

 

 

この2つのチカラは人の魅力とも言えます。

ぜひ身につけさせたいチカラですが、そのためにいろんな経験をさせる必要があります。

しかしなんでもかんでもやらせるのは、時間とお金の都合で難しいのが現実です。

だからこそ先ほど述べた子どものステップとタイミングを親が判断しながら、与えていくのがポイントとなって来るそうです。

 

ただし、この与えていくのも10歳程度までという期限があります。

ここまでくればあとは子ども自身で取捨選択をしていけるそうです。

 

 

教育とは親が子どもに与えるだけでなく、一緒に学んでいくものであると泉さんは言っています。

 

 

子どもの教育に親が出来ることは? →可能性を狭めること

教育=可能性を広げるとは限らない!というのが泉さんの考えです。

お金をかけて可能性がいっぱいあったとしても、子どものためになるとは限らないということだそうです。

 

 

子どもの教育のゴールを自立と考えるとします。

スタートからゴールまでの道のりはこども自身が歩むもので、親の役目はスタート地点に連れてくるまでのことになります。

道のりの歩みをどうしていくか。

子どももが自分で調べて進んで、道を間違えたら戻ってまた調べていくのが重要です。

 

 

しかしお金で楽をさせてしまうと、いざ道に迷った時に対応しきれなくります。

 

 

先に述べた2つのチカラを使って、子ども自身が取捨選択して対応していけるようにします。

そのために親が今子どもにベストなステップをタイミングを見極めて、選んであげる必要があります。

それが可能性を狭めると言うことなんだそうです。

 

 

これは情報にも通じるものがあります。

インターネットで一つの事柄を調べる時、検索にワードを入れると膨大な量が出てきますよね。

全てのページを調べるのは到底無理です。

しかし、対象者を絞って情報をまとめてくれていたらどうでしょうか?

数億の情報から10の情報に絞り込まれれば一気に分かりやすくなります。

 

教育もこれと同じではないのかなと思います。

親自身も子どもの一緒に学んでいくのが必要というのは、こういうことなんですね。

 

 

今後の教育の予想 これだけは押さえておきたい環境設備

これに関しては2つだけです。

それは

インターネットとタブレット

です。

 

 

最近通信教材のテレビCMを見て、私の時代と圧倒的に変わったなと感じています。

以前は教材の添削は郵送だったのに、今ではオンラインなんですよね。

鉛筆で問題用紙に書き込みだったのが、タブレットになってきました。

 

 

また塾も以前は通いか、塾での閲覧のみのビデオ配信しかありませんでした。

しかし現在では動画配信という形で自宅で授業が受けられるようになっているところもあります。

すごいところだと、チャットで質問もできたりするそうです。

 

 

今後5Gの登場でネット環境はさらに飛躍していくことでしょう。

もう現場に行って学ぶ、という必要がなくなってくるのかもしれません。

能力さえあれば世界の裏側の大学にだって通える可能性もあります。

 

 

そんな時に必要なのが、インターネット回線とタブレットではないでしょうか?

正直タブレットでネットさえあれば本もあらかた読めます。

とにかく他の何よりもこの2つだけは絶対に投資したい設備ですね。

 

 

私自身を振り返って

今回の本は本当に自分が救われた本でした。

うだひろえさんほど活躍は出来ていないけど、同じフリーランスとしてママもしている彼女の悩みは自分にも刺さるところが大きいです。

 

また泉正人さんの深堀力はまさに自分がそうであったなぁと自覚があります。

私は両親に美術館やクラシックコンサートなど色々連れて行かれました。

親なりのいろんな機会を与える・・・だったんだと思います。

それには感謝です。

 

しかし結局私に残ったのは漫画だけでした。

 

ありとあらゆるものからたった一つ選んだんですよね。

意外と自分でやってたんです、泉さんの教育論を。

 

 

最近父親が言ってきました。

親戚の○○ちゃんは英語が得意だからそれで講師の仕事してる

親戚の○○ちゃんは料理が得意で、クックパッドに載せたのが人気になってテレビで紹介されてる

 

 

だから何なん??

 

 

私は漫画を描くことに関しては親の力を借りたことなんて一度もありません。

欲しい画材も本も自分で揃え、受けたい講座も自分で調べていきました。

絵の師匠や漫画のアシスタントだって自分で門叩いてます。

そしてそれは全て自分には当たり前のことです。

 

 

親から見たら何もしてないそうですが、親戚の中でコンテンツを生み出していけるのは私ただ一人しかいません。

人生でずっと続けてきた自分の力でやってきたことです。

 

 

もちろんまだまだ努力も足りないし、明確な成果も出てません。

でも人と比べられる材料にはされたくないです。

少なくとも土台が違います。

 

 

このあたりのモヤモヤが泉さんの教育論でとても救われました。

だからこの本が大好きです。

 

 

教育費で悩んでいる方がいたら、ぜひ一度読んでみてくださいね!