マンションの隣室で火事!?0歳児を抱えて一時避難をさせられた話

こんにちは、のももです。

 

12月16日に起きた札幌ガス爆発事故がありましたね。

奇跡的に死者が出ませんでしたが、本当に大きな事故でした。

 

爆発もすごかったのですが、火事もすごかったですよね…

実は私、先月にタイトルにもありますように、マンションの隣部屋で火事が発生し息子を抱えて一時避難をしました。

この事故を受けましてその時の様子や避難のことをお話したいと思います。

 

 

いつもの日常が一転する

それはある晴れた、気持ちの良い日でした。

日差しが暖かく気温が高い日でしたので、室内では軽めの服装でした。

息子

長袖一枚、モンキーパンツ、裸足

のもも

長袖一枚、ジーンズ、靴下

(部屋の掃除をしていたため、あとで着替えることを想定して部屋着のような格好)

 

離乳食を食べてお腹いっぱいになった息子はうとうとし始めたため、お布団に寝かせました。

私も日ごろの疲れが溜まっていたので、一緒にお昼寝することにしました。

 

 

少しだけ気付いた異変

息子と二人、同じく布団で並んで寝ていると…

どこからともなく焦げ臭いにおいが漂って来ました。

しかしながら、夢うつつだった私はそれが現実に、まさか壁一つ挟んだ隣で火事が発生していたなんて、露ほども思っていませんでした。

 

 

隣で火事!? 消防救急警察にと辺りが騒然とする

少しして、消防車のサイレンが聞こえました。

あまりに大きな音なので、息子が起きてしまい鳴り響くサイレンを怖がって泣いてしまいました。

 

「大丈夫だよー!そうだ、消防車見よう!」

そう話しかけて、ベランダに出て消防車を見せてあげようとすると…

 

消防車は通り過ぎるどころか、マンションの目の前に止まるではありませんか!

消防士さん達が沢山やってきて、ようやく気付いたのです。

 

もしかして、火事なのウチのマンションなんじゃ……?

 

一気に血の気が引いて慌てて息子を抱えて、携帯だけ持って着の身着のまま、玄関を出ました。

辺りを見回しても住民が慌てている様子はありませんし、火がみえることもありませんでした。

 

しかし廊下には沢山の消防士さん達が隣の部屋に集まっている…

 

えっと、つまり…コレって…

 

 

火事は隣かーいΣ(゚д゚lll)

 

腰が抜けそうになりました。

 

消防士さんに事情を聞くと、既に火は消化されていて心配は無いそうですが、完全に安全が確認出来るまで、部屋の外に出ているようにと指示を受けました。

 

部屋の外に…って、こっちには赤ちゃんいるし、すぐ近くに頼れる人なんて居ないよー(´;Д;`)

 

そんなことを考えているうちに、警察や救急もやってきまして辺り一面、消防救急警察車両に覆い尽くされていきました。

そして、警察がKEEP OUTのテープを張り巡らせていきます。

(ドラマで見るやつ、初めて見ました)

 

 

えっ、ちょっ、どうしよう…

 

 

母子二人、近くに頼れる人もおらず、着の身着のまま…初めての出来事にパニック状態でした。

 

 

助け人発見! 君の名は…

着の身着のまま、携帯だけを持って、慌てて飛び出してしまったパニック状態の私。

必死にどうしようか頭を必死に巡らせます。

 

旦那は仕事中だし…

実家は他県だし…

義両親宅は義父が手術日で義母が付き添いしてるから呼び出すのは忍びない

家にお邪魔出来るようなママ友もいない万歳コミュ障

 

万事休す!?

 

マンションの周りには人だかりが出来ていました。そして、その中に見覚えのある顔を見つけ出したのです。

それは……

 

保育園の園長先生!

 

自宅から少し歩いたところにある、いつも解放保育園でお世話になっている方です。

息子が生後2カ月の頃から通っているため、既に顔見知りです。

(しかも前日にも会ってました)

 

どうもサイレンが聞こえ、焦げ臭いにおいが保育園にも充満していたらしく、近くで火事があったんでは?と見にきていたそうです。

園児達に事情を話して、保育園に避難させてもらうことにしました。

 

ちょうどその日も解放保育園日でしかも室内でイベントをしていたそうで、快く受け入れてくださいました。

 

ようやく帰宅可能になり安堵する

しばらくして消防車が引き上げていったのを保育士さんに教えて頂き、園長先生にお礼を言って帰宅しました。

まだ警察の方が現場検証をしていましたが、部屋に入っても良いとのことでようやくお家に帰ることが出来ました。

 

そのあとはマンションの管理人さんがご挨拶に来てくださったり、お隣さんのご家族の方が謝りに来てくださりとバタバタしましたが、ひとまずは安心してもとの生活に戻ることが出来ました。

 

 

火事の原因と被害状況

火事の程度はボヤ程度、お隣さんのベランダとリビングが焦げただけで済みました。

 

原因は…

お隣さんがベランダで何かを燃やしてたそうです。

(おそらくいつも臭いので、タバコが原因ではないかと推測しています)

 

 

何故隣の火事に気が付かなかったのか

おいおい、隣で火事って普通気付くだろ?

そこのあなたそう思いませんでした?

 

何故私が火事に気が付かなかったのか

それは…

1 冬で外が寒いので窓を閉めていたから、匂いや音が軽減されて分からなかった

2 火災報知器が鳴らなかった

からです。

 

ね、無理ゲーでしょ?

 

 

機嫌が身近に迫っているのって、意外と分からないもんなんだと実感しました(^-^;

 

 

今回の避難の反省点と評価点

今回の火事もといボヤ騒ぎを通して、様々なことが見えてきました。

 

反省点

パニックになり、着の身着のまま避難してしまったこと

マザーズバッグも上着もお財布も持たずに家を出てしまったのは、本当に反省すべき点でした。

今回はすぐに帰宅出来たからいいものの、半日以上かかるようだったら、とても耐えられません。

 

評価点

被害が少ないからと油断しないでちゃんと避難したこと

日頃保育園に通っていたため、顔見知りの保育士さんが居たこと

ボヤ如きで大騒ぎし過ぎ!と思ってしまったりもしますが、被害がほとんど無いから良かった!と言うのはあくまでも結果論に過ぎません。

 

油断している間に悪化したかもしれない

玄関の方に火が回っていたかもしれない

ガス漏れもしていたかもしれない

 

何も無かったらもう無かったで良かったんです!

 

ちなみに解放保育園に月に何回か通っていたため、避難所以外の行く当てをキチンと把握出来ていたのはとても大事なことだと思います。

 

今回は災害と違って、イレギュラーな特定の人だけに必要な避難だったため、本当に行く当てに困りました…

 

大人一人なら、財布と携帯さえあればファミレスやネカフェなんかで何とかしのげますが、赤ちゃんがいるとそうはいきません。

 

本当に困りますね(ーー;)

 

また、今回保育園では室内にてイベントをやっていたこともあって、暖かい場所で楽しく過ごすことが出来たのも、心救われました。

子どもってママや周りの気持ちを読み取って、余計に不安になっちゃいますもんね。

 

 

災害の時にいかにエンターテイメントが被災者を救うのかを改めて実感しました。

 

 

まとめ

私は今回の出来事は、抜き打ち実践避難訓練をした!といい経験をしたと思っています。

 

災害時に冷静であること、適切に避難することは本当に難しいことなんだと分かりました。

赤ちゃん連れの避難訓練も受けたんですけどね…それでもダメでした。

 

今回の火事もといボヤ騒ぎで、いち早く通報してくれた方、駆けつけてくれた消防士の皆さんに警察官の皆さん、避難を受け入れてくれた保育園の先生方には、深い感謝を申し上げます。

 

善意、昼夜問わず市民のために働いてくれる、子どもの安全と成長を守ってくれる…どの方も尊い存在です。

 

毎日慣れない育児で精いっぱいギリギリのところを生きています。

常に寝不足疲れ気味、でも体に鞭打って原稿作業…

 

疲れで意識が朦朧としていた私には隣で火事が起きていても直ぐに察知するのは難しかったし、もし火や煙がこちらの部屋まで来ていたら、母子共に命は無かったかも知れません…

 

本当にありがとうございます!

 

終わりに

ママさんの中には、生まれ故郷を離れ、周りに知り合いもおらず頼れる人もおらず、一人頑張って子育てされてる方もいらっしゃることかと思います。

 

無理にママ友を作る必要はありませんが、心の拠り所は確保しておくことが、私は今回の事件で身に染みました。

 

火事での避難は台風や大雨のように事前に準備して避難できるものでもないし、地震のように大きな災害でたくさんの人が来るからと避難所を設けてくれることもありません。

避難する場所を自分で決めて、状況を冷静に判断し、気をしっかり持たないといけないのです。

 

ちょっとだけでも良いから、誰かと関わりを持っていくといざという時の心構えが変わってきますよ!

もしこの記事が皆さんのお役にたてれば良いなと思います。

 

 

 

おまけ

火事騒ぎ…といえば、新婚旅行中に泊まっていたホテルが停電して火災報知器が鳴るということがありましてねぇ…

 

海外だったため、急いで貴重品とノパソと液タブ持って非常階段をFF7の神羅ビル潜入のような感じで逃げました。

結局はシステムエラーだったそうですが、電気が復旧するまでのつなぎにもらったサイリウムは今も思い出の品として取ってあります。

 

 

なんで新婚旅行にノパソと液タブがあるかって?

 

 

いや、その、新婚旅行から帰ってくる日の翌日が印刷所の締め切りで、その時まだイベントに出る原稿終わってなかったもんで…

 

 

 

反省はしているが、間に合ったから後悔はしていない!