「7SEEDS」ネットフリックスアニメ感想(パート1)

こんにちは、のももです。

今回は6月28日からネットフリックスで独占配信されているアニメ「7SEEDS」を見た感想を紹介したいと思います。

現在配信されているのは、パート1で12話までとなります。

まだ続きがありますので、パート2が公開され次第続きも感想を述べたいと思います。

 

なお私は原作情報も前情報も全くナシで、アニメのみでの感想を述べております。

すでに知っている方からしたらもどかしい部分もあるかと存じますが、何卒ご了承ください。

 

 

 

あらすじと原作

少女ナツが目を覚ますと、辺りは海。

突然荒れ狂う海に放り出された彼女は、嵐と蟬丸、牡丹と共に島へと辿り着く。

その島には未開のジャングルが広がり、巨大化した植物や、凶暴化した動物や昆虫に次々と襲われ、死と隣り合わせのサバイバル生活へと放り込まれる。

そんな中、ガイドだと名乗る人物より信じられない計画の話を聞かされる。

それは、人類絶滅を回避するため、若く健康な人間を冷凍保存し、災厄が過ぎ去った後の世界に人類の種を残そうという壮大な計画「7SEEDS計画」の話だった。

彼女らはその計画に選ばれた人間なのだと初めて知り愕然とするのであった。

「7SEEDS計画」に選ばれた若者たちは変わり果てた世界で、過酷な環境にさらされながらも懸命に生きてゆく。

(HPより抜粋)

 

ネットフリックスオリジナルアニメ!とうたっておりますが、原作があるアニメです。

田村由美先生が月刊コミックフラワーズで連載していたものになります。

少女マンガと侮るなかれ、とても内容の濃い作品です。

作画が少し古い印象を受け、アニメでも少しそのきらいがありますが慣れてしまえばなんともないし、なによりストーリーがすごすぎて途中で絵柄がどうでもよくなります。

 

私は原作を読んだよことが無いからもありますが、ひとまずアニメからであれば割とすんなり慣れることが出来ました。

名前だけ聞いたことあるけど、少女マンガだし絵柄がなぁ・・・という方は、まずこちらのアニメから入ってみると良いかと思います。

 

 

面白かったところ

とにかく面白いの一言です。

少女漫画雑誌で連載していたとは思えないくらい、キャラクターや世界観の設定、人間関係図や極限状態の人間の心情などが深く表現されています。

ストーリーはとにかく先が読めなく常にハラハラドキドキの展開です。

ようやく一息つけた・・・と思ったらすぐに危険が迫る・・・

気の抜けない展開で長時間見続けても飽きることもありません。

 

個人的に良かったのは、姐さんキャラがとにかくわたし好みであったことです。

別の記事にも書いていますが、私はFF13のファングのような姉御キャラが大好きなので、牡丹さんとお蘭さんはもうたまりませんw

また声優さんも豪華なので、作品のクオリティも安心して見ることが出来ます。

 

 

政府のプロジェクトでキャラ達が生き残っているというのも、2話の時点で分かりますのでそのあたりもあまりストレスがありません。

どうしてここに?という謎を解いていって最後に分かるよりも、こうなってしまってこれからどうしていくかにクローズアップしていくのも個人的には良いなと思いました。

既に政府のプロジェクトでこれからどうしていくかを分かった上で明かされる真実なんかもありますので、先に状況が分かっているからこそ余計に真実が残酷に感じるのも良かったです。

 

 

またこの世界での男女の関係についてもはっきり言っているのも印象深かったです。

ここで男女が関係を持つというのは、子どもを作ることになること。

(備蓄庫に避妊具が入っていないので)

 

 

男には父親になる覚悟があるのか?

女には医療が整わない環境での妊娠出産は命に関わることを理解しているのか?

 

 

一時の感情に任せないように、重く受け止めるようにというのが印象深かったです。

こういう問題、サバイバル系だと必ずついてまわりますよね。

そしてだいたい1組くらいは妊娠しちゃいますがw

そんなところもしっかり描けている作品です。

 

 

少女漫画というと、心情描写がメインの背景がトーンばかりというイメージがあるかもしれません。

しかしこのアニメにはそういった要素はありません。

キャラの心情がモノローグで入ることもありますが、全体的にキャラやストーリーを客観的に見る印象です。

多少は恋の場面もありますが、それも日常の恋とは違い極限状態での恋なので頭がお花畑な展開が無いので、その点も安心して見ることが出来ます。

 

 

注意する点というと、ストーリー上残酷な場面も多かったりしますので、流血が苦手な方はハンカチを用意しておいたほうがいかもしれません。

化け物に襲われるシーンもありますし、資源確保のために人間が間引かれるシーンもあります。

あからさまなスプラッタシーンはありませんが、精神的に結構きます。

 

 

 

つまらなかったところ

ストーリーでつまらないところは無かったのですが、ところどころ作画崩壊が見られました。

顔面だったり、体のデッサンだったり・・・そういったところが気になってしまいました。

 

全体を通して、登場人物がとにかく多いうえ、1話から10人以上が登場するので最初の2~3話は登場人物を把握するのに時間がかかります。

さらにそこからどんどん人が増えていくので、私のように字幕付きでどのキャラがどの名前かがわかるようにして見ていないと把握に時間がかかりそうです。

 

ストーリーが進むにつれて、それぞれのキャラの個性や背景がわかるので感情移入できるのですが、2話でいきなり柳が死ぬところなどはちょっといきなり過ぎて心情が付いていけませんでした。

 

あと細かいところを言うと・・・これはSF系ならどれにでも言えてしまうのですが、天変地異が終わるまで冷凍保存されてるのはいいのですが、はたして本当に天変地異の間装置や施設は持つの?誰も管理してないの?という疑問が残ります。

 

機械で管理できると言っても、予測不能の天変地異で果たして冷凍保存された全員が生き残れるのか・・・

まだこれから細かいところが明かされるのかもしれませんが、現状では細かい設定の部分で?が出てきました。

 

 

また話が進んでいく中でナツ視点と花視点が交互に変わり、パート1の最後のほうからはほとんど花視点になっていくので、主人公誰だろう?と分からなくなってきます。

特に活躍の部分では圧倒的にナツより花のほうが大きいので、原作も花がメインの漫画なのかな?という印象も持ちました。

 

またパート2の配信がすぐなのか分からないですが、終わりがとても中途半端です。

例えばですが、進撃の巨人のようにシーズンごとにどこまでやるかが決まっていて、シーズン最終我がまとまって次回に持ち越し・・・というよりも、いきなり話が切れている状態です。

ものすごく続きが気になっているので、一刻も早く配信を希望です。

この終わりで半年とか待たされたら泣きます。

 

最後にこれは声豚故の悲しき性なのですが・・・

櫻井孝宏さんが出ています。涼役で。

 

なんというかですね、最近櫻井さんがやる役ってだいたいがサイコパスか黒幕か裏切る役なんです・・・

もうね、なんかイケメンキャラで櫻井っていうと、こいつ怪しいなとすぐに思っちゃうんですよw

案の定そうでしたしw

そういったところも配慮出来たらよかったなと思います。

 

 

総合評価 ☆☆☆

まだ続きがある、すべてが明かされていないという点で☆3つにしました。

決してつまらないからではなく、これからの展開次第で、☆が増えるか減るかという期待を込めています。

とにかく続き・・・続き早くェ・・・・

 

パート2が公開され次第、続きの感想と全体をまとめての総合評価をしたいと思います。